上之保温泉ほほえみの湯の現在!料金や混雑、名物ゆず風呂の魅力を追う
清流・津保川のせせらぎと豊かな緑に抱かれた岐阜県関市の日帰り秘湯「上之保温泉 ほほえみの湯」。かつて2018年7月の豪雨災害で甚大な浸水被害を受けながらも、地元住民やファンの熱い想いと懸命な復旧作業によって見事な営業再開を果たしました。
里山ののどかな風景と良質な湯、そして名産のゆずを活かした温かいもてなしが魅力の温泉施設ですが、2026年現在の最新の営業状況や混雑具合、食事処の評判はどうなっているのでしょうか。現地を訪れる前に押さえておきたい利用料金やサウナの設備、アクセス情報まで、リアルな視点から徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:津保川の豪雨被害を乗り越え完全復活を遂げた施設は、清潔感にあふれ地域を代表する癒やし拠点として定着。
- 要点2:大人700円と良心的な価格設定で、開放感抜群の露天風呂やサウナ、冬至恒例の名物「ゆず風呂」が大人気。
- 要点3:館内の食事処では特産ゆずを使った絶品グルメが味わえ、週末の混雑ピーク(14時〜17時)を外した訪問が快適。
【津保川豪雨からの復興】上之保温泉ほほえみの湯が歩んだ軌跡と現在の様子
上之保温泉ほほえみの湯を語るうえで外せないのが、地域を襲った平成30年7月豪雨からの力強い復興の歩みです。施設脇を流れる津保川の氾濫により、館内は泥水に浸かり、温泉設備や電気系統も壊滅的な打撃を受けました。一時は存続すら危ぶまれるほどの被害でしたが、地域住民のボランティア活動や行政の支援が集まり、大規模な改修工事を経て待望の営業再開を果たした経緯があります。
2026年現在、上之保温泉ほほえみの湯の敷地内や川沿いは美しく整備され、かつての被災を感じさせないほど活気ある空間を取り戻しています。館内は木の温もりを感じる清潔な造りで、バリアフリー設計も充実。湯上がりにくつろげる大広間やテラスからは、津保川の穏やかな流れと四季折々の山並みを一望でき、訪れる人々に復興のエネルギーと深い安らぎを届けています。
【2026年最新】上之保温泉ほほえみの湯の営業時間と利用料金ガイド
岐阜県関市の上之保温泉へ日帰り入浴に訪れる際、まず確認しておきたいのが営業時間と料金システムです。手頃な公衆浴場価格でありながら、充実したアメニティと設備が整っています。
施設の基本情報は以下の通りです。
- 営業時間:10:00〜21:00(最終入館受付 20:30)
- 休館日:毎週水曜日(祝日の場合は翌平日が休館)、年末年始の一部
- 入館料金:大人(中学生以上)700円、小人(小学生)300円、幼児(小学生未満)無料
- 回数券:11枚綴り 7,000円(実質1回分お得)
- レンタル・販売:フェイスタオル販売 200円、バスタオル販売 600円(※シャンプー・ボディソープ・ドライヤーは無料備え付けあり)
入館料のみで大浴場、露天風呂、サウナ、大広間の休憩処をすべて利用できます。タオル類を持参すればワンコイン+αの気軽さで本格的な天然温泉を満喫できるコストパフォーマンスの高さが、リピーターに支持される大きな要因となっています。
開放的な露天風呂とサウナの魅力|名物「ゆず風呂」の開催時期と泉質
上之保温泉の泉質は、肌への刺激が少ないpH値の高いアルカリ性単純温泉。無色透明で柔らかい肌触りが特徴で、湯上がり後も湯冷めしにくく、肌がしっとりすべすべになる「美肌の湯」として親しまれています。
大浴場には広々とした内湯に加え、自然の風が心地よい大露天風呂を完備。目の前に広がる上之保の山々を眺めながら湯船に浸かると、日々の喧騒を忘れさせてくれる圧倒的な開放感に包まれます。また、サウナファンからの評価も高く、約90度に保たれたドライサウナと、津保川の清流を思わせるキリッと冷たい水風呂、外気浴スペースの「ととのい椅子」が完備されており、サウナ巡りの目的地としても注目を集めています。
そして、上之保エリア最大の名物が、地元特産のゆずを贅沢に湯船に浮かべる「ゆず風呂」です。毎年12月の冬至前後に開催されるイベント時には、露天風呂や替わり湯一面に鮮やかな黄色いゆずが浮かび、あたり一面に爽やかな柑橘の香りが漂います。ゆずの精油成分による血行促進効果とアロマのリフレッシュ効果が相まって、心身ともに芯から温まる特別な体験が楽しめます。
特産ゆずの香りが広がる!館内食事処の人気メニューと口コミ評判
湯上がりの楽しみといえば、館内の食事処でいただく郷土の味覚です。上之保温泉ほほえみの湯に併設されたレストランでは、上之保名産のゆずをふんだんに使ったオリジナルメニューや岐阜名物がずらりと並びます。
特に人気を集めている名物メニューがこちらです。
- 上之保ゆずうどん・そば:麺自体にゆずの皮と果汁が練り込まれており、つるりとした喉越しとともに上品な香りが鼻腔を抜ける看板メニュー。
- 鶏ちゃん定食:岐阜県郡上・下呂・飛騨地方のソウルフード。香ばしい特製タレで鶏肉とキャベツを炒めた、ご飯が止まらないスタミナ満点の一品。
- ゆずソフトクリーム:濃厚なミルクの甘みとゆずの爽やかな酸味が絶妙にマッチした、湯上がりに外せない定番デザート。
利用者の口コミ評判を見ても、「ゆずうどんの香りの良さに驚いた」「温泉施設の食事処とは思えないほどクオリティが高い」「定食のボリュームがあって大満足」といった声が目立ちます。また、売店コーナーでは上之保ゆずを使ったポン酢やドレッシング、ゆずジャムなどの加工品が豊富に販売されており、お土産選びにも困りません。
混雑状況のリアルと快適な利用のコツ|狙い目の時間帯は?
休日に訪れる際に気になるのが館内の混雑状況です。ドライブやツーリングスポットとして人気の岐阜県関市・武儀・上之保エリアに位置するため、週末の天気が良い日には多くの来訪者で賑わいます。
時間帯別の混雑傾向は以下の通りです。
- 10:00〜12:00(午前中):比較的空いており、地元の方を中心に落ち着いた雰囲気。ゆったり露天風呂を独占したい方に最適。
- 12:00〜14:00(昼時):食事処は席が埋まりやすいものの、浴場内は適度な混み具合。
- 14:00〜17:00(ピークタイム):近隣の山登りやキャンプ、ドライブ帰りの観光客が集中し、洗い場やサウナが混み合う時間帯。
- 18:00〜20:30(夜間):夕食時を過ぎると人波が落ち着き、静けさの中で満点の星空露天風呂を楽しめる狙い目タイム。
混雑を避けて快適に過ごすなら、平日の全時間帯、または土日祝日の午前中(開館直後〜11時半)か夕方18時以降の訪問がベストです。静寂に包まれた里山の夜風を感じながらの外気浴は、この時間帯ならではの極上のひとときです。
アクセス・駐車場情報|岐阜県関市の日帰りドライブに最適な立地
上之保温泉ほほえみの湯は、名古屋や岐阜市内からの日帰りドライブコースとしてもアクセスしやすい立地にあります。
【車でのアクセス】
- 東海環状自動車道「富加関IC」より県道58号・63号経由で約25分
- 東海北陸自動車道「美濃IC」より県道63号経由で約30分
- 東海環状自動車道「美濃加茂IC」より約35分
敷地内には約100台収容可能な無料駐車場が完備されており、大型車やバイクツーリングでも安心して駐車できます。施設へ至る県道は道幅も十分に確保されており、自然豊かな山あいのワインディングロードはドライブやツーリングの醍醐味そのものです。
公共交通機関を利用する場合は、長良川鉄道の「関駅」から関市コミュニティバス(関上之保線など)を利用してアクセスすることも可能ですが、本数が限られているため事前の時刻表確認が必須となります。
【上之保温泉ほほえみの湯】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:タオルのレンタルやアメニティの備え付けはありますか?
A1:浴場内にはリンスインシャンプーとボディソープ、脱衣所には無料のドライヤーが完備されています。タオル類はレンタルではなく販売(フェイスタオル200円、バスタオル600円)となるため、費用を抑えたい方は自宅からタオルを持参するのがおすすめです。
Q2:名物の「ゆず風呂」はいつ行けば入れますか?
A2:本物の生ゆずを贅沢に浮かべる「ゆず風呂」は、毎年12月の冬至の時期を中心に特別イベントとして開催されます。それ以外の季節でも、露天風呂や週替わりの薬湯、イベント風呂などで香り豊かな湯を楽しめる企画が定期的に実施されています。
Q3:食事処のみの利用やテイクアウトは可能ですか?
A3:入浴をせず食事処や特産品売店のみを利用することも可能です。フロントでその旨を伝えれば館内へ案内してもらえます。ゆずを使った加工品や銘菓はお土産としてテイクアウト購入が可能です。
Q4:キャッシュレス決済には対応していますか?
A4:券売機での入館チケット購入は現金のほか、各種クレジットカードや主要QRコード決済に対応しています。ただし、一部の自販機やイベントコーナーでは現金が必要となる場合があるため、少額の小銭を用意しておくと安心です。
まとめ:心身を解きほぐす岐阜・関市の名湯「ほほえみの湯」へ出かけよう
津保川の清流とともに豪雨災害を克服し、温かな笑顔と心地よい湯で人々を迎え続ける「上之保温泉 ほほえみの湯」。肌に優しいアルカリ性単純温泉の湯触り、澄んだ空気の中で楽しむ露天風呂とサウナ、そして地元産ゆずを使った絶品料理の数々は、日々の疲れを一気に洗い流してくれます。
手頃な料金で一日中のんびりと過ごせる里山の日帰り秘湯へ、週末のリフレッシュドライブを計画してみてはいかがでしょうか。 (出典: 上之保 温泉 ほほえみ の 湯(Yahoo!ニュース))